株式会社こうべ未来都市機構×神戸芸術工科大学『パネルアート・プロジェクト』
こうべ未来都市機構では、魅力ある空間の創出と地域の産学連携の新たな取組みとして、神戸芸術工科大学への研究委託により、当社の運営する5つのショッピングセンターにおいて、店舗入替え時に設置する空き区画を囲うパネルをキャンバスとして、学生達が作品を制作する「パネルアート・プロジェクト」を実施しています。
店舗の入替え時に設置する“仮囲い”は、「殺風景」「圧迫感」など、ショッピングの“楽しさ”を半減させる印象を与えていました。そこで、神戸芸術工科大学で学ぶ学生達が、神戸のまちなみや自然、神戸の暮らしや時間などをテーマにオリジナルのデザインを制作し、神戸のまちの楽しさや魅力などをパネルキャンバスに表現してもらうことで、お買い物の時間を楽しく演出します。
1.制作
神戸芸術工科大学 芸術工学部 アート・クラフト学科
(指導教官 戸矢崎満雄 教授、 中山玲佳 助教)
2.展示内容
(1)作品詳細
<作者>
北口 奈美さん
<作品テーマ>
「 海側から観た神戸の街並み 」
<作者の作品へ込めたメッセージ>
山と海に囲まれた爽やかな神戸をイメージして描きました。
穏やかな雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。
(2)展示場所
ショッピングセンター「リファーレ横尾」
(市営地下鉄「妙法寺」駅前/神戸市須磨区横尾1丁目5)
1階 「持ち帰り寿司 スシマス」隣
※入店店舗が決まり次第、仮囲い(パネル)は撤去となります。